やっぱり我慢できないので、自慢しちゃいます。ちょうどジョブズの命日でもありますし。
iPhone5、何が素晴らしいかって、美しいのです。
形、色は言うまでもありませんが、持った時の重量感も、掌や指に触れる質感も、美しいとしか言い様がない。これは、実際に手にした者にだけ感じられる美です。(まだ手にできていない人、ごめんなさい。<--- これを言う快感は堪らないなあ。)
形に関して言えば、ジョブズがこだわり続けた四隅のR、正面・背面と側面が直交するラインの面取り。iPhone5にもしっかり引き継がれているわけですが、この素晴らしさは、手にとってみるとよく分かります。気持ちが良い。ずっと持っていて飽きない。ずっと持っていたくなる。それは、厚みや重量感とも当然不可分でしょう。きっと、視力の非常に弱い人が持っても、とても気持ちのよい物体だろうと思います。
色は、ガラスで覆われた正面の深い黒、裏面の艶消しされた黒、どちらも美しい。そこだけ艶が残されたりんごマークとiPhoneのロゴ、この主張の仕方がまた美しい。これらの美しさを際立たせるための神経の使い方にも、ジョブズの執念はきちんと生きている。
今まで世の中にあったもので比べらるとすれば、例えば黒楽茶碗でしょうか。お茶を飲まない時でもずっと掌で包んでいたい。工業製品で挙げるなら、一部の万年筆やナイフ。文字を書かない時でも、何かを切らない時でも、ただ握っているだけで嬉しくなる。気持ちが落ち着く。
スイッチを切ったまま10分でも20分でも持っていたい道具。もしかすると、大昔のご先祖が黒曜石の矢じりを握った時にも、このような感覚があったのではないか、そんなことも思わせるiPhone5です。
















