先週は木、金、土のまるまる3日間、北京で遊んだ。その印象は、この後少しずつ書くとして、まずは、小さな 発見について。
ホテルのテレビを付け、アメリカの映画を見るともなく見ていたら、何度も字幕に「不知道」と出る。その場面の音声は"I don't know."
自分の行った高校の同窓会の名前が「知道会」。道を知るという、深みのある言葉が気に入っていたのだが、日常会話で簡単に使う言葉でもあったようだ。
見方を変えれば、"know"自体が、大変に深みのある言葉だと言うべきなのかもしれないが。
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中国での言葉の話題をもう一つ。
帰りの飛行機は日曜日午前9時5分発なので、朝6時にホテルをチェックアウト。ベルボーイにタクシーを呼んでもらうつもりでいたが、いない。外に出てみるとホテル前にタクシーが並んでいたので、これ幸いと乗った。「エアポート」と言ったら、少し変な発音ながら「エアポート」と繰り返してくれたので、安心した。運転手の知っている唯一の英単語かもしれないななどと思っていると、大きな交差点でもう一度「エアポート」と確認してくる。うなずきながらエアポートとこちらも繰り返す。自信がないのかなあと少し不安になり、前日までガイドを頼んでいた人に携帯電話をかけたがつながらない。かなり焦ってくる。そこでいい手を思いつき、紙に「北京空港」と書いて、運転手に見せた。これが大間違いだった。
運転手は、「クガン」とか言いながら首をひねっている。港の簡体字があるのかなどと思うが、分からないから、仕方なく、「空港」をさしながら「エアポート」と何度も絶叫。運転手も、やや疑問を残しつつも腹を決めて(なのだろうと推測)、「エアポート」と言いつつ進行。
かなり進んだころ、道路標識に「首都机場」の文字(場は実際は簡体字)。そうか、空港は機場だったと思い出し、安心した。
さらに進んで、「机場高速」にはいる手前で運転手が最後の確認。「エアポート」? ここで、またいい手を思いつき、身振りで飛行機が飛ぶ真似。運転手、ニコッとして、今度こそ確信を持って進行した。なぜ、この手を最初に思いつかなかったんだろう。(絵を描いてもよかった)
実は、これでめでたしにはまだならず、空港にはいってから、右に進むか左に進むか聞かれて往生したのだが、その話は省略。
Wednesday, November 29, 2006
Sunday, November 05, 2006
phishing
危なく引っかかるところだった。
PayPalからこういうメールが来たので、素直にログインしてしまったのだ。
Dear valued PayPal member,
It has come to our attention that your PayPal account information needs to be updated as part of our continuing commitment to protect your account and to reduce the instance of fraud on our website. If you could please take 5-10 minutes out of your online experience and update your personal records you will not run into any future problems with the online service.
However, failure to update your records will result in account suspension. Please update your records on or before November 5, 2006.
Once you have updated your account records, your PayPal session will not be interrupted and will continue as normal.
To update your PayPal records click on the following link:
http://www.paypal.com/cgi-bin/webscr?cmd=_login-run
Thank You.
PayPal Update Team
メールには何の疑いも持たなかったし、行った先のサイトにも疑いを持たず、もう少しでクレジットカードナンバーを打ち込んでしまうところだった。
幸い、その前にgoogleが警告メッセージを出してくれた、phisingの疑いあり、と。今までで一番googleに感謝。
後で本物のPayPalサイトを見たら、注意事項が色々書いてあった。その一つ。偽者は、メールの中にメンバーの名前が書いてない。!!
そんなことにも気づかなかったとは、われながら情けない。
自分はこういうのには引っかからないとたかをくくっていたが、とんでもない。こういう人間の方が危ないのだなと、しみじみ反省。
PayPalからこういうメールが来たので、素直にログインしてしまったのだ。
Dear valued PayPal member,
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However, failure to update your records will result in account suspension. Please update your records on or before November 5, 2006.
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Thank You.
PayPal Update Team
メールには何の疑いも持たなかったし、行った先のサイトにも疑いを持たず、もう少しでクレジットカードナンバーを打ち込んでしまうところだった。
幸い、その前にgoogleが警告メッセージを出してくれた、phisingの疑いあり、と。今までで一番googleに感謝。
後で本物のPayPalサイトを見たら、注意事項が色々書いてあった。その一つ。偽者は、メールの中にメンバーの名前が書いてない。!!
そんなことにも気づかなかったとは、われながら情けない。
自分はこういうのには引っかからないとたかをくくっていたが、とんでもない。こういう人間の方が危ないのだなと、しみじみ反省。
Wednesday, November 01, 2006
声質
先日、ハンガリー国立歌劇場の水戸公演でトスカを見た。
東京公演を終えた直後の地方巡業で、トスカは4番手、マリオも2番手の歌手であったが、なかなかよかった。特に、トスカは純度の高い声に好感が持てたし、Vissi d’arte, vissi d’amoreも聴きごたえがあった。
一方のマリオは、きれいではあるのだが、少し線が細いかなという声だった。
公演前にCDで予習をして、のめりこんでしまったのが第一幕の二重唱。車を運転しながら聴いていて陶然とするほどだったが、生の声ではそこまではいかなかった。
声質の差によるところが大きいのだろうと思う。CDの方は、カラスとディ・ステファーノによる1953年の録音。カラスの声は、単純な美声ではない。色々 な成分の混ざり具合が、ドラマティックな歌に適した声を作っている。ディ・ステファーノの声は、妙な喩えだが、上等な和牛のようとでも言おうか。脂っこく はないのだが、旨みの重要な要素は脂肪成分なのだと思う。
自分には、声質を表現するボキャブラリーがほとんどないことに呆れるばかりだが、食べ物、飲み物に助けを借りるのは結構いい手かもしれない。
カラスとディ・ステファーノは、タンニンのほどよく効いたボルドーと上等なステーキの組み合わせ、とか。
水戸公演の二人は、すっきりした赤とチキン?
東京公演を終えた直後の地方巡業で、トスカは4番手、マリオも2番手の歌手であったが、なかなかよかった。特に、トスカは純度の高い声に好感が持てたし、Vissi d’arte, vissi d’amoreも聴きごたえがあった。
一方のマリオは、きれいではあるのだが、少し線が細いかなという声だった。
公演前にCDで予習をして、のめりこんでしまったのが第一幕の二重唱。車を運転しながら聴いていて陶然とするほどだったが、生の声ではそこまではいかなかった。
声質の差によるところが大きいのだろうと思う。CDの方は、カラスとディ・ステファーノによる1953年の録音。カラスの声は、単純な美声ではない。色々 な成分の混ざり具合が、ドラマティックな歌に適した声を作っている。ディ・ステファーノの声は、妙な喩えだが、上等な和牛のようとでも言おうか。脂っこく はないのだが、旨みの重要な要素は脂肪成分なのだと思う。
自分には、声質を表現するボキャブラリーがほとんどないことに呆れるばかりだが、食べ物、飲み物に助けを借りるのは結構いい手かもしれない。
カラスとディ・ステファーノは、タンニンのほどよく効いたボルドーと上等なステーキの組み合わせ、とか。
水戸公演の二人は、すっきりした赤とチキン?
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