昨日仕事ついでに、秋葉原に開店したヨドバシカメラを覗いてきた。
思っていた以上にワンフロアが広い。大型家電店一店分は優にある。当然、品目毎の品揃えもすごい。
それ以上に驚いたのは、家電以外の売り場。本、CD、さらにはメガネ、スーツまである。
そして8Fのレストランフロアが、なかなかに楽しめる店舗構成。秋葉原は食事の場所に難があったから、ここは人気を呼びそう。
今までの電気街の集客力が簡単に落ちるとは思わないが、少なくとも新しい人の流れが生まれることは間違いないのではないか。
Thursday, September 22, 2005
Wednesday, September 21, 2005
選挙制度
少し前の話になるが、NHKが行った総選挙についてのアンケート結果では、「自民党の議席は多すぎた」と考えている人が過半数とのこと。
こうなることもあるのが小選挙区制ということで、かつてカナダでは与党が一気に2議席に減ってしまったことさえあるという記事もあちこちに出ていた。
有権者は、ある党に勝ってほしいと考えその党に投票することはできるが、どの程度勝ってほしいかという思いを示す手段がない。
ネット投票が可能になれば、自民に55点、民主に45点なんて投票も技術的には考えられるのだろうが。(これを集計した結果の意味というのも、よく検討しないといけないが)
理論的には、争点が全国共通の政策ただ一つの場合、民意を最もよく反映するのは比例選挙ということになるだろう。もちろん、全ての政党がその一点で争い、有権者もそのことを認識しているのが前提。
このような選挙において、地方選挙区の存在意義とは何なのだろうか。全国区一つで足りはしないか。
全国共通の政策といっても、地方によって判断が異なることはあり得るから、それを反映する、ということか。その場合、単位となる地方の大きさはどの程度に設定するのが適切なのか。
こうなることもあるのが小選挙区制ということで、かつてカナダでは与党が一気に2議席に減ってしまったことさえあるという記事もあちこちに出ていた。
有権者は、ある党に勝ってほしいと考えその党に投票することはできるが、どの程度勝ってほしいかという思いを示す手段がない。
ネット投票が可能になれば、自民に55点、民主に45点なんて投票も技術的には考えられるのだろうが。(これを集計した結果の意味というのも、よく検討しないといけないが)
理論的には、争点が全国共通の政策ただ一つの場合、民意を最もよく反映するのは比例選挙ということになるだろう。もちろん、全ての政党がその一点で争い、有権者もそのことを認識しているのが前提。
このような選挙において、地方選挙区の存在意義とは何なのだろうか。全国区一つで足りはしないか。
全国共通の政策といっても、地方によって判断が異なることはあり得るから、それを反映する、ということか。その場合、単位となる地方の大きさはどの程度に設定するのが適切なのか。
Saturday, September 17, 2005
ラジオ
昨日はラジオの当たり日だった。
朝のNHK第一「ビジネス展望」は寺島実郎氏がかなり政治的な発言をし、へえ、NHKでもこんなに言わせちゃうんだという面白さがあった。
NHKFM「ミュージックプラザ」の1曲目、シェーンベルクの「浄められた夜」が素晴らしかった。6重奏版で演奏はターリヒ四重奏団+2人。途中で職場駐車場に着いてしまったのだが、降りずに最後まで聞いた。
この曲を聞いたのはかなり久しぶり。こんなにもロマンティックだったとは。
使われたCDをネットで探したがなかなか見つからず、結局CDNOWで中古を予約した。
夜のNHK第一「いとしのオールディーズ」は、ゲスト秋山仁氏の話がよかった。生まれついての秀才とは違うことを自覚しつつ、好きな数学を続けたいというだけで、挫折を重ねながらここまで来たという、勇気づけられる話。(再放送)
朝のNHK第一「ビジネス展望」は寺島実郎氏がかなり政治的な発言をし、へえ、NHKでもこんなに言わせちゃうんだという面白さがあった。
NHKFM「ミュージックプラザ」の1曲目、シェーンベルクの「浄められた夜」が素晴らしかった。6重奏版で演奏はターリヒ四重奏団+2人。途中で職場駐車場に着いてしまったのだが、降りずに最後まで聞いた。
この曲を聞いたのはかなり久しぶり。こんなにもロマンティックだったとは。
使われたCDをネットで探したがなかなか見つからず、結局CDNOWで中古を予約した。
夜のNHK第一「いとしのオールディーズ」は、ゲスト秋山仁氏の話がよかった。生まれついての秀才とは違うことを自覚しつつ、好きな数学を続けたいというだけで、挫折を重ねながらここまで来たという、勇気づけられる話。(再放送)
Tuesday, September 13, 2005
選挙結果
衆院議員選挙についての感想を2,3。
・自民党を大勝させたのは、郵政民営化等の政策に対する評価以上に、すっきりとしない理由で首相に抵抗し続けた勢力を断固排除した政治スタイルに対する評価だろう。
・投票率は前回よりかなり上がったが、それでも有権者の約3分の2。今回のような選挙でも棄権する有権者とは、どのような生き方をし、何を考えている人々なのか、分析がほしい。
・小選挙区制は、得票率の差を大きく増幅させて議席数の差にする制度であるということは、頭では分かったつもりでいたが、ここまで強烈に結果が出るということには正直驚いた。重要な政策パッケージが概ね二つに収斂し、どちらかを選ばなくてはならないという時には有効だろう。一方で、パッケージが収斂していない時や、3つ以上の有力なパッケージがある時にはどうなのかという疑問はある。ゲーム論等の数理的な研究も含め、政治学における更なる研究がほしい。
考えてみれば、評論家の誰だかが言っていたが、これの極端なのが大統領選挙なのだろう。得票数の比が50.1対49.9であっても、議席比は100対0になる。(アメリカの前回は、得票の少ない方が勝ってしまったが、これには別要因も含まれる)
・自民党を大勝させたのは、郵政民営化等の政策に対する評価以上に、すっきりとしない理由で首相に抵抗し続けた勢力を断固排除した政治スタイルに対する評価だろう。
・投票率は前回よりかなり上がったが、それでも有権者の約3分の2。今回のような選挙でも棄権する有権者とは、どのような生き方をし、何を考えている人々なのか、分析がほしい。
・小選挙区制は、得票率の差を大きく増幅させて議席数の差にする制度であるということは、頭では分かったつもりでいたが、ここまで強烈に結果が出るということには正直驚いた。重要な政策パッケージが概ね二つに収斂し、どちらかを選ばなくてはならないという時には有効だろう。一方で、パッケージが収斂していない時や、3つ以上の有力なパッケージがある時にはどうなのかという疑問はある。ゲーム論等の数理的な研究も含め、政治学における更なる研究がほしい。
考えてみれば、評論家の誰だかが言っていたが、これの極端なのが大統領選挙なのだろう。得票数の比が50.1対49.9であっても、議席比は100対0になる。(アメリカの前回は、得票の少ない方が勝ってしまったが、これには別要因も含まれる)
Saturday, September 10, 2005
井上篤夫「志高く 孫正義正伝」
(GREEのレビューに書いたもの)
ある程度は割り引いて読むべきなのだろうが、それにしてもすごい男だ。
他のことを全て忘れるほど集中する。初めから最重要ポイントがどこかを把握し、一気に迫る。常人には絶望的に見える状況でも諦めず、可能な限りの手を打つ。
もしかしたら、本当にNTTに勝つのではないかという気さえしてくる。
バークレーから日本に帰ってきて1年数ヶ月、目立った行動は起こしていない。この間に何を考えたのか、興味のある所だ。
ある程度は割り引いて読むべきなのだろうが、それにしてもすごい男だ。
他のことを全て忘れるほど集中する。初めから最重要ポイントがどこかを把握し、一気に迫る。常人には絶望的に見える状況でも諦めず、可能な限りの手を打つ。
もしかしたら、本当にNTTに勝つのではないかという気さえしてくる。
バークレーから日本に帰ってきて1年数ヶ月、目立った行動は起こしていない。この間に何を考えたのか、興味のある所だ。
堀江貴文「100億稼ぐ超メール術」
(GREEのレビューに書いたもの)
かなり面白い。
日報をメールで書き、それを社員全員が読み、かつ、決算等のデータに結びつける。
今までなら会議でやっていたようなことを片っ端メーリングリストで行う。等。
自分の職場ですぐに真似することはほとんど不可能ではあるが、考え方は大いに参考になる。
かなり面白い。
日報をメールで書き、それを社員全員が読み、かつ、決算等のデータに結びつける。
今までなら会議でやっていたようなことを片っ端メーリングリストで行う。等。
自分の職場ですぐに真似することはほとんど不可能ではあるが、考え方は大いに参考になる。
岩崎峰子「祇園の課外授業」
(GREEのレビューに書いたもの)
舞妓がいかにして教養を身につけるか、よく分かる。置屋の養女となった著者は4歳で楽茶碗に触れ、舞は四世井上八千代に習い、という具合。
舞妓として呼ばれる席の客は、谷川徹三、吉田正、塚本幸一、等々。
祗園で遊ぶというのは、並大抵のことではないと知る。
舞妓がいかにして教養を身につけるか、よく分かる。置屋の養女となった著者は4歳で楽茶碗に触れ、舞は四世井上八千代に習い、という具合。
舞妓として呼ばれる席の客は、谷川徹三、吉田正、塚本幸一、等々。
祗園で遊ぶというのは、並大抵のことではないと知る。
Google Map
地球上のあらゆる場所を地図と衛星写真で見せようという大変なサイト。Google偉い!
縮尺は、地球全体を一面で見せるレベルから我が家が分かるレベルまで15段階ほど。
データは連続していて、ドラッグを続ければ世界一周できてしまう。
まだまだデータのない地域が多く、イタリアでさえ都市レベルの地図がないほどだが、それでも実に面白い。これで遊んでいると1時間位あっと言う間だ。
(今このサイトに関して評判になっているのは、今回のハリケーンの被害が分かること。通常の衛星写真以外に、カトリーナ後の衛星写真も載っており、ニューオーリンズ市内のハイウェイが水没している状況などがはっきり見える。地図と衛星写真の重ね合わせもできる。)
縮尺は、地球全体を一面で見せるレベルから我が家が分かるレベルまで15段階ほど。
データは連続していて、ドラッグを続ければ世界一周できてしまう。
まだまだデータのない地域が多く、イタリアでさえ都市レベルの地図がないほどだが、それでも実に面白い。これで遊んでいると1時間位あっと言う間だ。
(今このサイトに関して評判になっているのは、今回のハリケーンの被害が分かること。通常の衛星写真以外に、カトリーナ後の衛星写真も載っており、ニューオーリンズ市内のハイウェイが水没している状況などがはっきり見える。地図と衛星写真の重ね合わせもできる。)
えっ・・・
絶句。GREE上で日記に付いていたコメントが消えてる・・・
bloggerでの更新を反映しようとして、管理?日記の設定?日記のURL「登録する」とやったのがいけなかったか・・・すぐ反映するにはこれしかなさそうで、やっちゃったんだけど。
okadaさん、貴重なコメントだったのに、ごめんなさい。
bloggerでの更新を反映しようとして、管理?日記の設定?日記のURL「登録する」とやったのがいけなかったか・・・すぐ反映するにはこれしかなさそうで、やっちゃったんだけど。
okadaさん、貴重なコメントだったのに、ごめんなさい。
昨夜はI氏と
土浦で飲んだ。
SNSに対し懐疑的、と言っては言い過ぎかもしれないが、相当に慎重な姿勢であることが興味深かった。
確かに、たまたまネット上でちょっと関心を持った程度の相手に対し、十年来、二十年来の知己に対するのと同程度に自分を曝け出すようなことは危険だろう。
本当に慎重を期すなら、「友達」は実際によく知っている人物に限定し、かつ、日記の公開対象は「友達」に限定する、というようなやり方がいいのだろう。
しかし、これでは、直接の知己を超えてネットワークを広げることができなくなる。メンバー全員がルールを厳格に守るなら、「友達」の「友達」は信頼できる可能性が高いことになるから、その範囲の相手とメール等でやりとりを重ね、コミュニティのオフ会等で実際に会った上で、「友達」を増やすことはできるが。
GREEもmixiも、建前としてはそういう形でのネットワーク拡大のみを推奨しているようだが、現実はなんでもあり。
orkutのように、"best friend"から"haven't met"まで友達に区分を設ける方法もあるのかもしれない。(ただし、orkutでも、その区分は自分にとってのものであり、他人には見えないが。)
もう一つ面白かったのは、秋葉原を相当変なところと見ていること。同様の見方をしている知り合いは少なくなく、驚きはしなかったが、行政の公式の見方では出てこない。科学の街つくばと、電気の街(ものづくり産業の一つのメッカ)秋葉原がつながったことにより、創造のエネルギーが高まった、というのが一般的な見方だろう。これの結論部分は間違いないと思うが、前段は少し違い、異なる分野でそれぞれ突出した人々(おたく同士と言う人もいる)の出会いが増すことにより、ということなのだと思う。
つくばエクスプレスが結びつける街は、つくばと秋葉原だけでなく、間の守谷、柏、北千住、浅草等いずれも性格が大きく異なる。ここまで違うものを結び付けている鉄道も珍しい気がする。それだけに、新しいものが生まれてくる可能性は大きいような気がする。
つくばと守谷の間にこれからできて来る街も非常に楽しみ。今はほとんど何もないが、田舎と先端が共存する、独特のスタイルを持った街になり得ると思う。
SNSに対し懐疑的、と言っては言い過ぎかもしれないが、相当に慎重な姿勢であることが興味深かった。
確かに、たまたまネット上でちょっと関心を持った程度の相手に対し、十年来、二十年来の知己に対するのと同程度に自分を曝け出すようなことは危険だろう。
本当に慎重を期すなら、「友達」は実際によく知っている人物に限定し、かつ、日記の公開対象は「友達」に限定する、というようなやり方がいいのだろう。
しかし、これでは、直接の知己を超えてネットワークを広げることができなくなる。メンバー全員がルールを厳格に守るなら、「友達」の「友達」は信頼できる可能性が高いことになるから、その範囲の相手とメール等でやりとりを重ね、コミュニティのオフ会等で実際に会った上で、「友達」を増やすことはできるが。
GREEもmixiも、建前としてはそういう形でのネットワーク拡大のみを推奨しているようだが、現実はなんでもあり。
orkutのように、"best friend"から"haven't met"まで友達に区分を設ける方法もあるのかもしれない。(ただし、orkutでも、その区分は自分にとってのものであり、他人には見えないが。)
もう一つ面白かったのは、秋葉原を相当変なところと見ていること。同様の見方をしている知り合いは少なくなく、驚きはしなかったが、行政の公式の見方では出てこない。科学の街つくばと、電気の街(ものづくり産業の一つのメッカ)秋葉原がつながったことにより、創造のエネルギーが高まった、というのが一般的な見方だろう。これの結論部分は間違いないと思うが、前段は少し違い、異なる分野でそれぞれ突出した人々(おたく同士と言う人もいる)の出会いが増すことにより、ということなのだと思う。
つくばエクスプレスが結びつける街は、つくばと秋葉原だけでなく、間の守谷、柏、北千住、浅草等いずれも性格が大きく異なる。ここまで違うものを結び付けている鉄道も珍しい気がする。それだけに、新しいものが生まれてくる可能性は大きいような気がする。
つくばと守谷の間にこれからできて来る街も非常に楽しみ。今はほとんど何もないが、田舎と先端が共存する、独特のスタイルを持った街になり得ると思う。
Sunday, September 04, 2005
spam blogs
blogがスパムに荒らされている。
blogherald.com/2005/08/30/
blogに限らない。ipowerwebというところに置いているぼくのwiki fileも、久しぶりに見たらだいぶやられていた。今のところ、ページ名が日本語のものは無事だが。
Googleさん、何とかしてくれー。
blogherald.com/2005/08/30/
blogに限らない。ipowerwebというところに置いているぼくのwiki fileも、久しぶりに見たらだいぶやられていた。今のところ、ページ名が日本語のものは無事だが。
Googleさん、何とかしてくれー。
先行投資の得失
中国では携帯電話が瞬く間に普及したという。工業団地の面積は平方キロ単位がざらだという。
いずれにも、後発のメリットが効いている。
公衆回線の電話がさほど普及していなかった分、ある程度の所得を得た消費者は携帯を買いやすかったし、企業も既存インフラ対策などに悩むことなく投資できた。
立地条件がよくても既存の工場などほとんどなかったから、巨大な工業団地の造成が可能だった。まあ、こちらは途方もなく広い国土、土地に対する私権の弱さという条件も大きいだろうが。
話はぐっと小さくなって自分のことだが、何年も前に4万円弱でスキャナを買った。当時としてはその価格では高機能のものだった。今だったら同機能が1万円台、同価格ならはるかに高機能だ。初めてPCを買った時、デジカメを買った時、PDAを買った時、いつも同じことをやっている。2年も立つとずっといいものが出ている。
少し待った人の方が得をした、という見方もできるのだろう。
ただ、半分悔しまぐれだが、そうではないと思いたい。かつて、もう少し待てばさらにいいPCが出るから、その時買うんだといつも言っていた同僚がいたが、何年もたって高性能のPCを買った頃には、彼はエクセルを覚えるのもやっとという歳になっていた。
先行することにより、スキルでは後発者をリードするし、先行している期間に色々なことを生み出せもする。途中何台も買い換えたって、元は取っている(筈だ)。
とはいえ、やはり、限られた資金しかない者にとって、先行投資することは、ある期間の後に別投資ができないというリスクを背負うことでもある。一個人から国家に至るまで、この得失判断は相当に難しそうだ。
いずれにも、後発のメリットが効いている。
公衆回線の電話がさほど普及していなかった分、ある程度の所得を得た消費者は携帯を買いやすかったし、企業も既存インフラ対策などに悩むことなく投資できた。
立地条件がよくても既存の工場などほとんどなかったから、巨大な工業団地の造成が可能だった。まあ、こちらは途方もなく広い国土、土地に対する私権の弱さという条件も大きいだろうが。
話はぐっと小さくなって自分のことだが、何年も前に4万円弱でスキャナを買った。当時としてはその価格では高機能のものだった。今だったら同機能が1万円台、同価格ならはるかに高機能だ。初めてPCを買った時、デジカメを買った時、PDAを買った時、いつも同じことをやっている。2年も立つとずっといいものが出ている。
少し待った人の方が得をした、という見方もできるのだろう。
ただ、半分悔しまぐれだが、そうではないと思いたい。かつて、もう少し待てばさらにいいPCが出るから、その時買うんだといつも言っていた同僚がいたが、何年もたって高性能のPCを買った頃には、彼はエクセルを覚えるのもやっとという歳になっていた。
先行することにより、スキルでは後発者をリードするし、先行している期間に色々なことを生み出せもする。途中何台も買い換えたって、元は取っている(筈だ)。
とはいえ、やはり、限られた資金しかない者にとって、先行投資することは、ある期間の後に別投資ができないというリスクを背負うことでもある。一個人から国家に至るまで、この得失判断は相当に難しそうだ。
Saturday, September 03, 2005
Googleのすごさについては梅田望夫氏がForesigt誌によく書いているが、技術の分からないぼくでも、どうやら大変なことをやっているのでは、という感じは強くする。画像検索で、ファイル名にほしい物の名前が含まれていなくてもちゃんと見つけてくるなんてことは、今では当たり前になっているが、Googleでこれをやってくれた時にはびっくりしたものだ。
最近の動きでは、図書館の書物を片っ端からスキャンしてデータベース化するというプロジェクト。なるほどこれは便利だろうと思っていたが、著作権侵害だという批判があり、一時中止したとのこと。
著作権からの連想だが、特許情報などは全てGoogleに処理してもらった方が遥かに効率的かもしれない。類似の先行特許があるかどうかなど、一国でなく全世界を対象として瞬時に答が出そう。
いっそのこと、知的財産全般について、「Googleで調査し、内容の50%以上一致する先行データがない場合は、新規性を認める」とか決めちゃうといいかも。
記号化できるものであれば世界中の全てをデータベース化し、関連付けしようというのがグーグルの壮大な狙いなのだろう。大いに楽しみだが、若干の不安も。
例えばGmail。削除しなくてすみ、関連のメールをグループ化してくれるのも便利だからそのままGoogleのサーバに置いているが、このデータを元に何ができるか、疑い出せばきりがない。メール利用者の関係マップ作りなどはorkutで技術開発済み。メールの内容という禁断の領域に入って分析し、A氏に圧力をかけるにはその友人Bの友人Cの友人Dに対し、この材料で迫ればいい、なんて答を出したりして。
最近の動きでは、図書館の書物を片っ端からスキャンしてデータベース化するというプロジェクト。なるほどこれは便利だろうと思っていたが、著作権侵害だという批判があり、一時中止したとのこと。
著作権からの連想だが、特許情報などは全てGoogleに処理してもらった方が遥かに効率的かもしれない。類似の先行特許があるかどうかなど、一国でなく全世界を対象として瞬時に答が出そう。
いっそのこと、知的財産全般について、「Googleで調査し、内容の50%以上一致する先行データがない場合は、新規性を認める」とか決めちゃうといいかも。
記号化できるものであれば世界中の全てをデータベース化し、関連付けしようというのがグーグルの壮大な狙いなのだろう。大いに楽しみだが、若干の不安も。
例えばGmail。削除しなくてすみ、関連のメールをグループ化してくれるのも便利だからそのままGoogleのサーバに置いているが、このデータを元に何ができるか、疑い出せばきりがない。メール利用者の関係マップ作りなどはorkutで技術開発済み。メールの内容という禁断の領域に入って分析し、A氏に圧力をかけるにはその友人Bの友人Cの友人Dに対し、この材料で迫ればいい、なんて答を出したりして。
流刑地
日経に連載中の渡辺淳一「愛の流刑地」にはあきれ果てた。ここまで薄っぺらな小説はそうないのではないだろうか。
今までも、あまりにも二人の人物、人生が書けていないとは思っていた。これではなんのことはない、ポルノ小説じゃないかと。いや、読者の情欲を刺激するわけでもないから、ポルノですらないと。
現在は、冬香の求めに応じて首を絞め、結果的に殺してしまうという大変な局面になっているわけだが、ここに及んでも渡辺先生の筆勢(?)一向に変化しない。仮にも他人の妻で子供が3人いるというのに、その相手の人生に全く思いが至らないなんて、現実離れの極み、こんな小説意味があるんだろうか。自分の人生は一つしかないから、架空の世界で他の人生を少しばかり生きて見るのが小説を読む喜びであり、そのためには、その架空の世界に奥行きとか陰影とかが必要だと思うのだが。絵画同様、何も描かなければ奥行きなど出るわけがない。
先生は、夾雑物を削ぎ落とし純愛を描いているんだ、これこそ現実では経験できない生のありようだ、自分は人間本来の純粋な生き方を提示しているんだ、とおっしゃるんでしょうがね。
企業経営者等でこの小説を読んでる人は多いようだから、日経は大きな反響があると喜んでいるかもしれない。とんでもない。ちょっとした気分転換に使っているだけ。同じ時間を費やすならもっと深みのある小説の方がいいに決まっている。
城山三郎、隆慶一郎等々の見事な連載小説を生んだ日経文化欄の伝統はどうなったと言いたい。色々問題があったようで未完となってしまった前回の「新リア王」の方が、遥かに日経らしい立派な小説だった。
ついでだが、作家菊治が冬香への献呈文とした「Fへ捧ぐ」もおかしいのでは。「Fに捧ぐ」だろう。
今までも、あまりにも二人の人物、人生が書けていないとは思っていた。これではなんのことはない、ポルノ小説じゃないかと。いや、読者の情欲を刺激するわけでもないから、ポルノですらないと。
現在は、冬香の求めに応じて首を絞め、結果的に殺してしまうという大変な局面になっているわけだが、ここに及んでも渡辺先生の筆勢(?)一向に変化しない。仮にも他人の妻で子供が3人いるというのに、その相手の人生に全く思いが至らないなんて、現実離れの極み、こんな小説意味があるんだろうか。自分の人生は一つしかないから、架空の世界で他の人生を少しばかり生きて見るのが小説を読む喜びであり、そのためには、その架空の世界に奥行きとか陰影とかが必要だと思うのだが。絵画同様、何も描かなければ奥行きなど出るわけがない。
先生は、夾雑物を削ぎ落とし純愛を描いているんだ、これこそ現実では経験できない生のありようだ、自分は人間本来の純粋な生き方を提示しているんだ、とおっしゃるんでしょうがね。
企業経営者等でこの小説を読んでる人は多いようだから、日経は大きな反響があると喜んでいるかもしれない。とんでもない。ちょっとした気分転換に使っているだけ。同じ時間を費やすならもっと深みのある小説の方がいいに決まっている。
城山三郎、隆慶一郎等々の見事な連載小説を生んだ日経文化欄の伝統はどうなったと言いたい。色々問題があったようで未完となってしまった前回の「新リア王」の方が、遥かに日経らしい立派な小説だった。
ついでだが、作家菊治が冬香への献呈文とした「Fへ捧ぐ」もおかしいのでは。「Fに捧ぐ」だろう。
blogの置き場所
ここ数日の顛末。
GREEがbloggerに置いたblogを反映することを知り、少しばかりGREEに書いたものをbloggerに移した。
しかし、bloggerの全てを読み込むわけではないこと、更新の反映に時間がかかるらしいことが分かり、GREEに戻した。その状態で何日分か書いた。
そこでまた考えてしまった。GREEは招待制・メンバーのみのSNSであり、当然日記を読めるのはメンバーのみ。公開のblogに書いていても読者など実はいないのだが、一応、誰でも読める状態に置いておいた方がいいのではないか。例えば、何か人に見せたいものを書いたとき、「ここに書いたから見ておいて」と言える。
というわけで、今朝再び、bloggerに移した。
その途端、別の問題もあることを知った。文字の大きさ、強調等のタグがbloggerとGREEで違うようで、反映されない。
仕方がないから、オリジナルはbloggerでご覧いただける、ということで我慢しよう。
GREEがbloggerに置いたblogを反映することを知り、少しばかりGREEに書いたものをbloggerに移した。
しかし、bloggerの全てを読み込むわけではないこと、更新の反映に時間がかかるらしいことが分かり、GREEに戻した。その状態で何日分か書いた。
そこでまた考えてしまった。GREEは招待制・メンバーのみのSNSであり、当然日記を読めるのはメンバーのみ。公開のblogに書いていても読者など実はいないのだが、一応、誰でも読める状態に置いておいた方がいいのではないか。例えば、何か人に見せたいものを書いたとき、「ここに書いたから見ておいて」と言える。
というわけで、今朝再び、bloggerに移した。
その途端、別の問題もあることを知った。文字の大きさ、強調等のタグがbloggerとGREEで違うようで、反映されない。
仕方がないから、オリジナルはbloggerでご覧いただける、ということで我慢しよう。
Thursday, September 01, 2005
がっくり
バックアップなしのデータを壊してしまうなどというミスは、ここ数年なかったのだが・・・ やってしまった。
毎日これなしでは何もできないほど使っているiPAQ。日程とToDoは全てこれに入れてある。ずっと週に1回はPCとシンクロさせていたのだが、7月以降やっていなかった。iPAQのメモリを使ったバックアップに到っては3月にしたきり。
という状況下で、やってしまった。AH-K3001V(京ぽん)とつなぐため、SUNTACのiCardを使うようになってからどうも調子が悪く、このところリセットすることが増えていたのだが、今日はついに全く反応しなくなってしまった。電源もはいらず、リセットボタンも効かず。で、暑さで呆けたとしか言いようがないが、ロックを外してバッテリをスライド(この時点では何も気づいていない)。今度はリセットが効き、ああよかったと思ったのは束の間。立ち上がった画面の背景が違う!日付が2004年に戻っている!日程、ToDo何もなし!!
トホホ・・
まだ、何もする気になれずにおります。
毎日これなしでは何もできないほど使っているiPAQ。日程とToDoは全てこれに入れてある。ずっと週に1回はPCとシンクロさせていたのだが、7月以降やっていなかった。iPAQのメモリを使ったバックアップに到っては3月にしたきり。
という状況下で、やってしまった。AH-K3001V(京ぽん)とつなぐため、SUNTACのiCardを使うようになってからどうも調子が悪く、このところリセットすることが増えていたのだが、今日はついに全く反応しなくなってしまった。電源もはいらず、リセットボタンも効かず。で、暑さで呆けたとしか言いようがないが、ロックを外してバッテリをスライド(この時点では何も気づいていない)。今度はリセットが効き、ああよかったと思ったのは束の間。立ち上がった画面の背景が違う!日付が2004年に戻っている!日程、ToDo何もなし!!
トホホ・・
まだ、何もする気になれずにおります。
Subscribe to:
Posts (Atom)
