Sunday, January 30, 2011

庭の梅

クラウド

自分のデータが自分のPCではなく世界のどこかのサーバにあるということは、私にはとても具合がよい。そもそも物でも情報でも管理がいい加減なので、自分のPCにあるデータを探すのは大変だし、ハードディスク等のクラッシュの心配も絶えないから。
ここから飛躍だが、ロボットの頭脳をクラウド化することも原理的には可能なはずだ。
さらに飛躍して、人間のような知的生命体だが、その知的機能の多くを担う器官は実は身体とは別のどこかにあって、それはその種に属する生命体の多くの個体が共有している、というようなことはあり得るだろうか。映画マトリックスはそれに近いが、ネロの脳は常時クラウド化されているわけではなく、ヴァーチャルな世界においてのみそうなっているというところか。(映画を見たのがずっと以前なので解釈が間違っているかもしれない。)
神秘学に行ってしまいそうな危ういテーマだと思いつつも、興味は募る。生命体とロボットの概念を整理する必要があることなど、思考実験には有用なテーマだろう。

人工光合成 英知集める CO2から食料や燃料 :日本経済新聞

Tuesday, January 25, 2011

Tuesday, January 18, 2011

筆墨精神−中国書画の世界−展

@京都国立博物館、11/01/10。書については、どこをどう見たらいいのか自分は全く分かっていないが、それでも、ただただ見事。それ以上に強い印象を受けたのは、細かい訓点や行間にびっしり書かれた注釈。学ぶとはかくも気魄を込めた行為なのか。画も佳品揃い。呉昌碩の松竹梅図が贈られた大谷先生とは何者なのだろう。
http://www.asahi.com/ueno-collection/

小谷元彦展「幽体の知覚」

@森美術館、11/1/17。気味が悪いが見続けてしまう。特に、太古の生物の骨格のような作品群。それぞれの個体が全体として示すカーブや一つ一つの部位は、生命を持つ物特有の形を捉えているように思える。最後のシャボン玉も優れたアナロジー。シャボン玉からシャボン玉が生まれたらもっと凄いだろう。
http://www.mori.art.museum/contents/phantom_limb/index.html

Monday, January 17, 2011

Monday, January 10, 2011

大山崎山荘



昨日、大山崎山荘を見た。
チューダー様式の別荘だったという本館と、安藤忠雄による新館。濱田庄司、河井寛次郎の工芸と現代アート。東山を借景にした庭園。色々に楽しめる場所だった。
建築は、本館が気品を備えつつ寛げる見事なものなので、安藤も苦心したのではないか。環状に本館を取り囲む案から地下に潜らせる案への変遷も見られて面白かった。潜らせつつ存在感も示す、その塩梅の評価は分かれるだろうが、自分には、安藤新館の地上部分はやや違和感があった。一方、ギャラリースペースは好ましかった。この面積で作品を十分に味わえるようになっているのだから、たいしたことだと思う。その空間でモネの睡蓮と対峙させられる現代作家の緊張を思うと愉快でもある。
工芸は、濱田庄司も河井寛次郎も驚くほどの名品揃い。立派な家具に丁寧に飾られ、普通の美術館の展示とは別の気持ちよさがあった。バーナード・リーチも良かった。
現代作家は、本館ではさわひらき、新館では日高理恵子の作品が展示されていた。さわのものは、水戸芸術館で以前見たことがある。キュート。日高は初めて。空って何なんだろうと久々に考えた。

Sunday, January 02, 2011

2011年

久々にここに来て、かなり驚いた。昨年の3月から書いていなかったのだ。twitterにちょこちょこ書いてはいたが、まとまった文章はずっとなしということ。

しかし、それは良しとしよう。昨年を無駄に過ごしたという思いは全くない。色々やったし、それなりの達成もあった。

さはさりながら。今年は、もっと。

もっと勉強しよう。現象の背景を考え、本質に迫る勉強。例えば、新聞のニュースばかり読むのではなく、雑誌のしっかりした論説を読むなど。英語もほとんどゼロに戻ってしまった。もっと読めて書けて話ができるように。もちろん、情緒・情動、脳・AIの考察も引き続き。

もっと整理しよう。昨年から、電子媒体以外の書籍・雑誌は原則買わないことにした(どうしても紙で読みたいものは図書館とかで読む)。ひどい選択だが、そうしないと目的の本のところまで歩いていけないほど部屋が乱雑化してしまったから。今年は今あるものを思い切って減らす。

もっと健康になろう。腹囲膨張を止める。体脂肪を減らす。そのためには、、、ジムも億劫だし、、とにかくもっと体を動かす。

もっと楽しもう。宮島達男、杉本博司、隈研吾、バッハ平均律、チャーリー・パーカーと後継者、土着品種イタリアワインを追いかける。文楽、能を見る。
 
Wikipedia Affiliate Button