「何々とは何か」という問いは、えてして思考を迷路へと誘う。そうではなく、「何を何々と呼ぶことにしようか」あるいは「どんな時何々と言うことにしようか」と問うべきなのだ。「何々」とは、初めから対象となる概念を与えられているものではなく、我々人間が用い方を決めたものなのだ。
例えば、「生命とは何か」。生物のリストが先に決まっていると考え、これに共通する「生命」とは何なのかと問うからおかしなことになってくる。「どんなもの(どんなこと)を生命あるもの(こと)と呼ぶことにしようか」ということなのだ、問題は。
ウイルスは生物か否かという問いは、科学で答えるべきものではない。生物ないし無生物と呼ぶことについて大多数が同意しているものの持つ特徴に照らして、どちらに入れるのが適当だろうかアンケートで決めてもいいような問題である。生物と無生物の間の領域を定めても構わない。
Thursday, December 31, 2009
12月31日
あまり一年を振り返ったりしたことはないのだが、少しだけ。
今年は色々あった。特に仕事の面ではbig yearだったと言っていい。定年退職するとき成果を数え上げたらベスト3にはいるだろうことを一つやった。完成してはいないが、世に出すことができた。しかし、そこから大変な展開になった。不景気の影響もあったし、政治も絡んだ。政治とは戦いなのだと言うことがよく分かった。銃や剣こそ使わないが、相手を倒すためなら何でもやる人がいるのだと。
ストレス解消のためなどと思ったことはないが、やたらに飲んだ。馬鹿な失敗もした。結果的には、それで平衡が保てた面もあるかもしれない。
親しい人が増えたが、疎遠になってしまった人もいる。
前半はいくらか本を読んだ。哲学、脳科学など。途中、全然読めなくなった。そろそろ読めるだろう。
旅行はしなかった。コンサートにも映画にも行かなかった。展覧会には少し行った。会場に入ると、自分にはこれが必要だったんだといつも感じた。来年は意識的に、いつもとは違う時間を作ろう。
今年は色々あった。特に仕事の面ではbig yearだったと言っていい。定年退職するとき成果を数え上げたらベスト3にはいるだろうことを一つやった。完成してはいないが、世に出すことができた。しかし、そこから大変な展開になった。不景気の影響もあったし、政治も絡んだ。政治とは戦いなのだと言うことがよく分かった。銃や剣こそ使わないが、相手を倒すためなら何でもやる人がいるのだと。
ストレス解消のためなどと思ったことはないが、やたらに飲んだ。馬鹿な失敗もした。結果的には、それで平衡が保てた面もあるかもしれない。
親しい人が増えたが、疎遠になってしまった人もいる。
前半はいくらか本を読んだ。哲学、脳科学など。途中、全然読めなくなった。そろそろ読めるだろう。
旅行はしなかった。コンサートにも映画にも行かなかった。展覧会には少し行った。会場に入ると、自分にはこれが必要だったんだといつも感じた。来年は意識的に、いつもとは違う時間を作ろう。
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