今日は久々に100%弛緩。軽い雑誌を読んだり昼寝したり、iTunesにまとめてCDから取り込みながらPC相手に碁を打ったり。
iTunesにはBillie Holidayを10枚インポート。コモドアのコンプリート2枚と、CBS/SONYのコンプリート8枚。以前に入れておいたのと合わせて、これで大体ビリーホリデイの好きな曲ははいったろう。一時期、All of MeとI Cover the Water frontがはいってるCBSの8枚目ばかり聴いていたが、他の7枚も実にいい。Billieは暗いばかりじゃない。
このころのLester Youngもいいなあ。
Last.fmに記載
Saturday, July 29, 2006
Wednesday, July 26, 2006
Thelonious
昨日久々に聞いたモンクがよかったので、ここに少し書こうと思っていたのだが、偶然、Last.fmというサイトを見つけたので、そちらに書くことにした。
なんでも書くことを前提にした総合型ブログと、音楽中心、本中心などの専門型ブログの使い分け、悩むところだ。
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(やはりこちらにも書いておく)
昨夜、行きつけのジャズバーで、先客が「”煙が目にしみる”をピアノで」というなかなか粋なリクエストをした。
マスター、棚からどのレコードを引っ張り出すのかなと見ていたら、Monkだった。Monkは久しぶり。
1曲目の'Round About Midnight'を数小節聞いただけでもうほとんど恍惚状態。なんたる天才!こんなに少ない音なのに、思いもよらない響きの連続。この曲の演奏としては、Milesのものと双璧。
なんでも書くことを前提にした総合型ブログと、音楽中心、本中心などの専門型ブログの使い分け、悩むところだ。
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(やはりこちらにも書いておく)
昨夜、行きつけのジャズバーで、先客が「”煙が目にしみる”をピアノで」というなかなか粋なリクエストをした。
マスター、棚からどのレコードを引っ張り出すのかなと見ていたら、Monkだった。Monkは久しぶり。
1曲目の'Round About Midnight'を数小節聞いただけでもうほとんど恍惚状態。なんたる天才!こんなに少ない音なのに、思いもよらない響きの連続。この曲の演奏としては、Milesのものと双璧。
Tuesday, July 11, 2006
Elis
MP3ならW-ZERO3付属のメディアプレイヤーでも聴けるんだからと我慢してきたが、結局買ってしまった。iPod。60G。
さすが、よくできてますねえ。デザインのよさがそのまま使い勝手のよさに結びついている。箱から出してまず電源スイッチを探してしまったが、それだけでボタン一つ使うのは無駄、デザイン上も美しくないという思想。丸いところのどこを押してもいいというのが答。次に探したのはボリュームだが、息子が言ってたことを思い出して解決。指で円を描けばいいのだった。出っ張りゼロ思想の貫徹はお見事。
そのiPodに少しずつ入れている曲の中で、今よく聴くのがElis ReginaのElis[1974]。この声の強さはどうだろう!
録音時29歳。この歳にして既に、人生には少しばかりの喜びと、余りにも多くの悲しみがあることを胸に深く刻み、その上で、俯かずに生きていくという揺るぎない意志を持った女の声、とでも言おうか。
この声でこそという佳曲が続く。Maria Rosaが特に好きだ。
さすが、よくできてますねえ。デザインのよさがそのまま使い勝手のよさに結びついている。箱から出してまず電源スイッチを探してしまったが、それだけでボタン一つ使うのは無駄、デザイン上も美しくないという思想。丸いところのどこを押してもいいというのが答。次に探したのはボリュームだが、息子が言ってたことを思い出して解決。指で円を描けばいいのだった。出っ張りゼロ思想の貫徹はお見事。
そのiPodに少しずつ入れている曲の中で、今よく聴くのがElis ReginaのElis[1974]。この声の強さはどうだろう!
録音時29歳。この歳にして既に、人生には少しばかりの喜びと、余りにも多くの悲しみがあることを胸に深く刻み、その上で、俯かずに生きていくという揺るぎない意志を持った女の声、とでも言おうか。
この声でこそという佳曲が続く。Maria Rosaが特に好きだ。
Tuesday, July 04, 2006
ラテン、あるいはアドリブ
アルゼンチンに続いてブラジルまでまさかの敗退で、ワールドカップに対する興味がだいぶ醒めてしまった。(まあ、まだ見るだろうけれど。)
南米のチームは、強さの質が全然違うのだと思う。え、そこにパスを通すか?という呆れるような所にパスすると、そこにちゃんと受ける選手が来ている。誰もここでシュートなんて考えそうもないタイミングでシュートを打つ。みんなの意識が前に向いているときにさっとヒールで後ろに出す。
サッカーについて何も知らないから的外れかもしれないが、ラテンのサッカーはジャズのアドリブによく似ていると思う。誰も考えてもみなかったフレーズが突然飛び出すのが、アドリブの醍醐味だ。
コンピュータやロボットの技術が発達して、人間チーム対ロボットチームのサッカーが実現したとする。ロボットチームにヨーロッパのサッカーを教えることはできても、ブラジルやアルゼンチンのサッカーを教えることは当分できないのではないか。(チャーリー・パーカーのアドリブや、羽生善治の将棋同様に。)
そして、ロボットに勝てる人類最後のチームはラテン連合なのではないか。
そのラテン連合でさえも、ついにロボットチームに敗れる時が来るのだろうか。カスパロフがディープ・ブルーに敗れてしまったように。
そうなったら、ぼくはもうサッカーは見ないだろうな。
南米のチームは、強さの質が全然違うのだと思う。え、そこにパスを通すか?という呆れるような所にパスすると、そこにちゃんと受ける選手が来ている。誰もここでシュートなんて考えそうもないタイミングでシュートを打つ。みんなの意識が前に向いているときにさっとヒールで後ろに出す。
サッカーについて何も知らないから的外れかもしれないが、ラテンのサッカーはジャズのアドリブによく似ていると思う。誰も考えてもみなかったフレーズが突然飛び出すのが、アドリブの醍醐味だ。
コンピュータやロボットの技術が発達して、人間チーム対ロボットチームのサッカーが実現したとする。ロボットチームにヨーロッパのサッカーを教えることはできても、ブラジルやアルゼンチンのサッカーを教えることは当分できないのではないか。(チャーリー・パーカーのアドリブや、羽生善治の将棋同様に。)
そして、ロボットに勝てる人類最後のチームはラテン連合なのではないか。
そのラテン連合でさえも、ついにロボットチームに敗れる時が来るのだろうか。カスパロフがディープ・ブルーに敗れてしまったように。
そうなったら、ぼくはもうサッカーは見ないだろうな。
Saturday, July 01, 2006
イケア
先日、船橋のイケアを見てきた。
印象の第一は、売り方がうまいということ。
安い割にセンスがいいように見える。実際には、このなかの一点だけを取り出してホームセンターに置いたら、目立ってコストパフォーマンスが高いということはないだろうと思う。
それがこの店で見るとおしゃれに見えるのは、全体の統一感から来る。これは、単なる小売でなく、生産部門から一貫してイケアがコントロールしているから可能なこと。全てがイケアのデザイナーによってデザインされているからだ。
2Fのショールーム(といっても相当広い)には順路が設定されている。この規模で、順路に従って歩くのはかなり時間がかかるが、全く苦にならない。目的買いの客には不便だろうが、見ること自体を楽しむならば実によくできている。コーナーの区分はされているのだが、単調にならない。ポプリとか蝋燭とかが繰り返し置かれているのも、そのための工夫の一つなのだろう。
第二は、コストを下げる努力が徹底していること。
レジ以外はほとんどセルフサービス。大きな商品のラッピングも自分でできるようにしてある。なんといっても圧倒的なのは、1Fの組立家具の売り場、というか倉庫兼売り場。ショールームで見た家具のパーツが箱に入って、3階分は優にある天井まで積み上げられている。そのエリアだけでも運動会ができそうな広さ。これなら、規模の利益は大いに享受できるだろうし、物流コストもかなり節約できるだろう。ホームセンター並みの価格で売っている分には、高収益が確保できそう。もちろん、売れることが前提だが、平日でもかなりの客数だったから、当面は心配ないだろう。
小さな子連れの家族や、若い夫婦が多かった。この価格でそこそこおしゃれな物が買えるとなれば、彼らにはありがたい店だ。
ユニクロの家具版みたいなもので、イケアの家具ばかりでは、居心地は悪くなくても個性が光ることはなさそうだから、彼らがいつまでこればかり買うとは思えないが、若い世代の需要が常にあることも間違いない。
イケア上陸を恐れるとすれば、高級品中心の家具店ではなく、ホームセンターの家具部門か。
印象の第一は、売り方がうまいということ。
安い割にセンスがいいように見える。実際には、このなかの一点だけを取り出してホームセンターに置いたら、目立ってコストパフォーマンスが高いということはないだろうと思う。
それがこの店で見るとおしゃれに見えるのは、全体の統一感から来る。これは、単なる小売でなく、生産部門から一貫してイケアがコントロールしているから可能なこと。全てがイケアのデザイナーによってデザインされているからだ。
2Fのショールーム(といっても相当広い)には順路が設定されている。この規模で、順路に従って歩くのはかなり時間がかかるが、全く苦にならない。目的買いの客には不便だろうが、見ること自体を楽しむならば実によくできている。コーナーの区分はされているのだが、単調にならない。ポプリとか蝋燭とかが繰り返し置かれているのも、そのための工夫の一つなのだろう。
第二は、コストを下げる努力が徹底していること。
レジ以外はほとんどセルフサービス。大きな商品のラッピングも自分でできるようにしてある。なんといっても圧倒的なのは、1Fの組立家具の売り場、というか倉庫兼売り場。ショールームで見た家具のパーツが箱に入って、3階分は優にある天井まで積み上げられている。そのエリアだけでも運動会ができそうな広さ。これなら、規模の利益は大いに享受できるだろうし、物流コストもかなり節約できるだろう。ホームセンター並みの価格で売っている分には、高収益が確保できそう。もちろん、売れることが前提だが、平日でもかなりの客数だったから、当面は心配ないだろう。
小さな子連れの家族や、若い夫婦が多かった。この価格でそこそこおしゃれな物が買えるとなれば、彼らにはありがたい店だ。
ユニクロの家具版みたいなもので、イケアの家具ばかりでは、居心地は悪くなくても個性が光ることはなさそうだから、彼らがいつまでこればかり買うとは思えないが、若い世代の需要が常にあることも間違いない。
イケア上陸を恐れるとすれば、高級品中心の家具店ではなく、ホームセンターの家具部門か。
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