Saturday, September 03, 2005

Google

Googleのすごさについては梅田望夫氏がForesigt誌によく書いているが、技術の分からないぼくでも、どうやら大変なことをやっているのでは、という感じは強くする。画像検索で、ファイル名にほしい物の名前が含まれていなくてもちゃんと見つけてくるなんてことは、今では当たり前になっているが、Googleでこれをやってくれた時にはびっくりしたものだ。

最近の動きでは、図書館の書物を片っ端からスキャンしてデータベース化するというプロジェクト。なるほどこれは便利だろうと思っていたが、著作権侵害だという批判があり、一時中止したとのこと。

著作権からの連想だが、特許情報などは全てGoogleに処理してもらった方が遥かに効率的かもしれない。類似の先行特許があるかどうかなど、一国でなく全世界を対象として瞬時に答が出そう。

いっそのこと、知的財産全般について、「Googleで調査し、内容の50%以上一致する先行データがない場合は、新規性を認める」とか決めちゃうといいかも。

記号化できるものであれば世界中の全てをデータベース化し、関連付けしようというのがグーグルの壮大な狙いなのだろう。大いに楽しみだが、若干の不安も。
例えばGmail。削除しなくてすみ、関連のメールをグループ化してくれるのも便利だからそのままGoogleのサーバに置いているが、このデータを元に何ができるか、疑い出せばきりがない。メール利用者の関係マップ作りなどはorkutで技術開発済み。メールの内容という禁断の領域に入って分析し、A氏に圧力をかけるにはその友人Bの友人Cの友人Dに対し、この材料で迫ればいい、なんて答を出したりして。

No comments:

 
Wikipedia Affiliate Button