少し前の話になるが、NHKが行った総選挙についてのアンケート結果では、「自民党の議席は多すぎた」と考えている人が過半数とのこと。
こうなることもあるのが小選挙区制ということで、かつてカナダでは与党が一気に2議席に減ってしまったことさえあるという記事もあちこちに出ていた。
有権者は、ある党に勝ってほしいと考えその党に投票することはできるが、どの程度勝ってほしいかという思いを示す手段がない。
ネット投票が可能になれば、自民に55点、民主に45点なんて投票も技術的には考えられるのだろうが。(これを集計した結果の意味というのも、よく検討しないといけないが)
理論的には、争点が全国共通の政策ただ一つの場合、民意を最もよく反映するのは比例選挙ということになるだろう。もちろん、全ての政党がその一点で争い、有権者もそのことを認識しているのが前提。
このような選挙において、地方選挙区の存在意義とは何なのだろうか。全国区一つで足りはしないか。
全国共通の政策といっても、地方によって判断が異なることはあり得るから、それを反映する、ということか。その場合、単位となる地方の大きさはどの程度に設定するのが適切なのか。
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