Sunday, June 26, 2011

朝鮮磁器の線

茨城県陶芸美術館で見た「石井コレクション 東洋陶磁の華」展は、「明・清・朝鮮・有田を中心に」が副題。有田も素晴らしかったのだが、明・清・朝鮮の後では、うーん、かなわん、という印象。展示された有田が日常の器中心だったこともあると思うが。

特に、今回は、朝鮮磁器に見入った。器形が、もうこれしか無いというもの。よく見るような花瓶であっても、この曲線がほんの1ミリ内側でも外側でもいけないのだろうという線なのだ。

それでいて、厳しさや冷たさは感じさせない。凛として、しかも、温かいのだった。

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