城山三郎が著書の中で紹介しているという「静かに行く者は健やかに行く 健やかに行く者は遠くまで行く」という言葉を知った(「フォーサイト」2007.5月号)。ワルラスが好んだ言葉だという。
前日、これとは全く反対のことをしてしまった悔いもあり、胸に沁みた。座右の銘はと聞かれたら、これにしようか。
原文はどうなのかが気になり、グーグルに打ち込むと答はすぐ出た。
“Chi va piano, va sano; chi va sano, va lontano.”
ワルラスだけではなく、パレートも言っているらしい。
もともとイタリアの諺に、"Chi va piano, va sano e va lontano."というのがあり、それをワルラスやパレートが好んだということのようだ。
pianoの日本語訳は「静かに」か「ゆっくり」がほとんどだが、自動翻訳では「身を低くして」とも出るらしい。
ネット上のItalian-English辞書を見ると、これらを包含したような語感のように思える。
http://www.wordreference.com/iten/piano
であれば、座右の銘は、原語のままにしよう。
"Chi va piano, va sano e va lontano."
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