Wednesday, November 02, 2005

ポータルサイトの地図

前にGoogle mapについて書いたが、日本勢もなかなか頑張っていた。
Gooもlivedoorも、マウスドラッグで国内はどこまでも辿れる。加えて、ピンポイントで位置指定しURLをメールで送れる。さらに、出発地と目的地を指定すると、経路を探索してくれる。
いずれも、カーナビで磨かれた技術の応用だろう。
Gooとlivedoorのどちらがいいかとなると、これが一概に言えない。地図そのものの詳しさはGooが上。(NTTの基礎データを活用?) 経路探索はlivedoorが上。Gooは条件設定ができたりして高機能に見えるのだが、遅い。かつ、条件によっては変なルートを出してくる。
付加的な機能もlivedoorの方が面白い。地域にコメントを付けられたり、My pageに指定ポイントを登録できたり。

ところで、地図の基礎データは、各社独自に収集・入力しているのだろうか。同地域同縮尺でも、ある店の名が出てたり出てなかったりするところを見ると、たぶんそうなのだろう。これだけ膨大な作業を何社もがばらばらやっているというのは、少し無駄のような気もする。いずれ競争で差がついてくると、これについても合併吸収されるのだろう。
そうなれば、それぞれのいいとこ取りがされるだろうから、そう遠くない時期に、かなり実用的で面白い地図サービスが実現することは間違いあるまい。

それにしても、Googleのようなぶっ飛んだことをやるサイトはたぶん日本では出ないだろうと思う。鳥瞰したり衛星瞰したりしながらドラッグで世界一周することは、好奇心を大いに満足させるが、今日行く店を探すこととは関係がない。従って、費用に見合う利益がすぐに上がるとは考えにくい。それでもGoogleがこれをやるのは、極端な形から発想することが企業文化だからなのだろう。そして、それこそが、本当に革新的なものを産み出す方法なのだろう。

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