Sunday, October 03, 2004

*[映画] 華氏9/11

評判になってからだいぶたつが、ようやく見てきた。

視点は明らかに一方的であり、反論も色々あるだろうと思う。
が、これを全ての米国民が見たら、ブッシュの再選はありえまい。そのくらい、軽蔑すべき大統領に見える。(実際には、共和党支持者は殆どこの映画を見ないから、選挙にはあまり影響しないらしいが。)
扱っている内容には、今まで報道されていたことも多いのだが、このように編集されると、きわめて鮮明で強烈な印象を受ける。

初めて知った事実もある。9月11日、ジェット機がWTCに突入した時刻、ブッシュはフロリダの小学校を視察していた。事件のメモは渡されたが、大統領はそれから7分間、何もせず、ただ教室の椅子に座っていた。

この例でも、編集の効果が出ている。ナレーションは「アメリカ合衆国が攻撃されているにもかかわらず」と解説するのだ。
一方で、別視点もあり得る。メモの内容をマイケル・ムーアは確認していない。そこには、もしかすると、「・・・という情報がある。詳細確認中」と書いてあったかもしれない。

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